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INTERVIEW 先輩社員の声

設計職

本社 設計部設計課 主任(2022年入社)

H.K.

地図に刻まれる設計図を、自分の手で

「大きなスケールで、人の生活を支える仕事がしたい」と思い、転職を決意しました。面接で業務内容を伺ったとき、「自分が描いた図面が橋に施工される」という責任と魅力に胸が高鳴りました。入社後、最初に携わったのは大阪・淀川に架かる長柄橋の調査。巨大な橋の下に潜り、正確な数値を測る作業は、想像以上に地道で厳しいものでした。でも、その橋が自分の図面を基に補修されると思うと、心の奥で静かに熱いものが込み上げてきました。「地図に残る仕事をする」という実感が湧いた瞬間でした。

失敗と学びをくれた、仲間の存在

設計の仕事は正確さが命です。入社して間もない頃、勾配を逆に読み取り、止水樋を逆向きに製作してしまったことがあります。現場に迷惑をかけ、途方に暮れる私に、先輩が寄り添ってくれました。現場と連絡を取り合い、ゴムの向きを変え、金具を加工して最小限の損失で乗り切る――その背中は頼もしく、温かかったです。この経験は、設計の厳しさと同時に、仲間の大切さを教えてくれました。今では私自身も、後輩が困ったときに助けられる存在になりたいと思っています。

仲間と共に成長する設計課で待っています

設計課は、率直に意見を交わせる温かい職場です。繁忙期には案件を分担して協力し合い、時には冗談を言い合いながら、集中とリラックスを切り替えて働いています。そんなメリハリがあるからこそ、日々の仕事に全力で取り組めます。
オフの日は、趣味のバスケで汗を流したり、家で料理を作ったりして気持ちを切り替えています。体を動かしたり、手を動かして何かを作る時間は、仕事で図面に向き合う集中力の源にもなっています。仕事も休日もどちらも大切にすることで、より前向きに設計に取り組めていると感じます。
就活・転職は、自分の未来を決める大事な時間です。たくさんの会社を見て、心から「ここで働きたい」と思える場所を選んでください。その選択が中井商工だったら、これほど嬉しいことはありません。一緒に、地図に刻まれる設計を手がけましょう。

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