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橋梁の鋼製伸縮装置のフェースプレートでは、雨天走行時、そこを通過した車両がスリップを起こす危険性があります。 従来はアモルファス合金溶射等を施しすべり止め効果をあげていますが、近年の車両の重量化や交通量の増大によりタイヤによる表面磨耗が激しくなり表面摩擦力の低下や防錆効果の低下が問題になってきております。そこで表面摩擦力を長期間保持出来、同時に防錆効果を維持できる新しいすべり止め機構 「 摩擦素子コート工法 」 を開発し、さらにさまざまな状況での現場補修を簡易にできる工法を提案いたします。
「 摩擦素子コート工法 」 は、鋼板を高硬度のアルミナ結晶粒子(モース硬度9以上・摩擦粒子)を高密度に転圧(嵩比重90%以上)し粒子保持特殊樹脂で連結組構し、防錆と摩擦力を付加することで防錆型すべり止めを行う工法であります。従来のアモルファス(非晶質系皮膜)溶射と比べ以下のような特徴を有しています。
2011年 4月 現在